7月13日(日)、町内会館で今年度1回目の班長研修を行いました。
町内の防災力を高めるために企画した今回の研修は、主に「安否確認をどうするか」という内容について話し合いました。講師には一般社団法人RISK WATCHの奥田さんにお越しいただきました。最初に「命をつなぐ見守りの力」という資料に沿って奥田さんの講義を聴き、その後4つのグループに分かれ、グループ毎に様々な意見を出し合いました。
4年前に立ち上げられた秋葉町の「防災プロジェクト」についての説明があり、「町内会としての防災力を高めたい」というお話がありました。
グループワークの様子。
グループ毎にどのような意見が出たかを発表。
1月にも同じ内容で、メンバーを替えて同じ研修を行いますので、細かい内容の報告はここでは控えさせていただきます。後日会員の皆さまへ配布予定の「防災だより(仮) 」でもう少し詳しく報告いたします。
以下、感想です。
同じ町内に住んでいても、川側か山側かといった立地や、班員の年齢構成によって、さまざまな意見が出てくる点がとても興味深く感じられました。
共通していたのは、「隣近所とのコミュニケーションが大切」という意識だったように思います。